6/14 (土) 0:28
ダイエッターの筋トレメニュー
レッグプレス、ラッドプルダウン、ショルダープレス。 限られた時間で、筋肉量を増やしたければ、 この3種目をやっていれば間違いない。 効率よく筋肉を増やすには、大きな筋肉を鍛えるのがいい。 人間の体の中で最も大きいのは、太もも周辺の筋肉。 レッグプレスをやると、太ももから、お尻まで鍛えられるので、 代謝を上げたければ、レッグプレスは外せない。 ラッドプルダウンは、背中の筋肉を鍛えるマシン。 逆三角形の背中を作るのに、必須の筋肉で、 主に、背中の筋肉を鍛えることができる。 ショルダープレスは、肩の筋肉を鍛えるマシンだが、 肩の筋肉も、面積は大きいので、代謝アップには欠かせない。 ゆえに、時間がないけど、効率よく筋肉量を増やしたい人には、この3種目をおすすめする。 痩せたいからと、有酸素運動を始める人が多いが、 有酸素運動は、運動効率が良くない。 50kgの人が、30分走っても、200kcalくらいにならず、ダイパが悪すぎる。 それよりも、筋肉量を増やして、基礎代謝を上げる方がいい。 筋肉量を1kg増やしても、13kcal/1日しか、筋肉の基礎代謝は増えないが、 筋肉量を増やすことで、周辺の内臓の代謝が上がり、 トータルで50kcal/1日ほど、基礎代謝が上昇するようだ。 つまり、筋肉量を2kg増やせば、 何もしなくても、ランニング15分に相当するカロリーを消費できるようになる。 筋トレのパフォーマンスを上げるためにも、 入浴と睡眠は必須だ。 私は、夏でも、毎日、42度の湯船に浸かる。 あくまで私の経験則だが、42度のお湯に、 5分程度、浸かってから、十分な睡眠を取ると、筋肉痛の治りが早くなる。 筋肉痛がひどい時は、疲労回復に特化したLUSHの入浴剤を使っている。 https://www.lush.com/jp/ja/p/salt-water-soother-epsom-salt-bath-bomb プラシーボ効果なのかもしれないが、疲労回復効果が凄まじい笑 ダイエットを考えているなら、運動よりも、食事管理の方が重要だ。 30分走って、200kcalを消費するよりも、 米を小盛りにしたり、おやつをやめたりして、 200kcalを節約する方が簡単だろう。 ゆえに、ダイエットをしたいなら、 食事>>>筋トレ>>有酸素運動の順で、検討すると良い。 目先の体重に惑わされず、体組成を見て、 何が減っているのかを分析することも重要だ。 体重が減っていても、脂肪量が変わらず、 筋肉量だけが減っていたら意味がない。 逆に、体重に変動がなくても、脂肪が減って、筋肉が増えていたら、優秀である。 ちなみに今の私は、筋肉量も脂肪量も多いガチムチボディだ(笑) 3年前までは、体脂肪率が20%だった。 女性にとって、体脂肪率20%は、 健康と美容を両立するのに、理想的な数字だ。 20%を切ると、無月経のリスクが上昇する。 当時の私は、鏡の前で、自分の体に見惚れるほど、体型に自信があった。 上から、バスト89、ウエスト60、ヒップ90。 まさに、ボンキュッボンという言葉が相応しい芸術的な体型だ。 ある意味、ボディメイクも、自分の体を使った芸術であると言える。 正しい方法で、美しさを磨き続ける精神は、美学でもあると私は思う。 しかし、コロナ渦による運動不足と食べ過ぎによって、 ムチムチボインになってしまった。 おっぱいは大きくなったので、大胸筋を鍛えて、おっぱいの容量を維持しながら、 削りたい部分だけを削れば、 3年前よりも、芸術的な体型を目指せるだろう。 ゆえに、現在は、20歳の頃の体脂肪率に戻すため、食事管理をしている。 具体的には、高タンパク、中糖質、低脂質な食事だな。 米は、玄米や雑穀米に置き換え、 一食あたりの米の量を120gにしている。 雑穀のメリットは、低GIであることと、食物繊維量が多いこと。 GIとは、血糖値の上がりやすさを示す値で、 高ければ高いほど、血糖値スパイクを起こしやすい。 血糖値スパイクは、血管に負担をかけるだけでなく、急降下後に空腹感を感じやすいので、ダイエットの大敵だ。 食物繊維が多いことによるメリットは、 腸内環境が整うことで、便通がよくなり、 免疫力が上がること。 白米を食べていたころは、慢性的な便秘に悩まされていたが、 雑穀に切り替えてから、便秘とは無縁の体質になった。 他には、献立の中で、必ず肉や魚などのタンパク質群を取り入れ、卵を1日3個以上、摂取する。 目標タンパク質量は、体重kg@2g。 体重が50kgなら、100gが目標だ。 食事だけで、100gを摂取するのは難しいので、 足りない時は、プロテインで補う。 脂質制限に関しては、パン食を辞める、 家で揚げ物をしないなど、やれることをやっている。 特に、菓子パンは恐ろしい。 ミニスナックゴールドは、ミニという可愛らしい形容詞がついているが、 総カロリー500kcalを超えるカロリー爆弾食品だ。 おまけに、菓子パンは血糖値スパイクを起こしやすい食材だから、 食後数時間程度で、強烈な空腹感に苛まれることになる。 生粋の日本人であるせいか、パン食は体に合わない。 たまに食べる分には問題ないが、 パン食が続くと、体の調子が悪くなる。 日本人は黙って、米を食べていればいい。 そんな生活を3ヶ月間、続けていると、 筋肉量はそのままで、体重だけが2kg減少した。 このまま食事管理と運動を継続して、 20歳の頃よりも芸術的なボンキュッボン体型を目指したい。
6/12 (木) 15:41
子ども家庭庁が叩かれる理由
子ども家庭庁に対する批判が凄まじい。 年間7兆円の予算が投じられている省庁であるにも関わらず、 親御さんたちは、生活の変化を実感していない。 仮にも、年間7兆円を18歳未満の子どもに分配するとしたら、 7兆/1400万人=1人50万円(年間)を支給できる。 月額に換算すれば、月4万円だ。 訳のわからん省庁に、7兆も投じるくらいなら、 子ども手当を、月4万ずつ加算する方が、子どもたちのためになるだろう。 私は、20代前半で、その気になれば、 結婚して、子供を産むことができるが、 子どもを持ちたいとは思わない。 決して、子どもが嫌いなわけではない。 施設育ちの私は、職員と一緒になって、幼児の世話をするくらい、子どもが好きだった。 トライヤルウィークでは、迷わず保育所を選んだ。 ※トライヤルウィーク=中学生が、1週間、職場体験をする学校行事。酒鬼薔薇聖斗事件をきっかけに、神戸市で導入された。 保育士は給与が安いから、保育士を目指そうと思ったことはないが、 保育士の仕事には、憧れがあった。 これだけ子どもが好きでも、自分の子どもを持つことには消極的だ。 産休中は、一時的に収入が減少し、 夫の稼ぎに依存せざるを得なくなる。 会社に理解がなければ、会社にいづらくなって、 離職する事態も想定される。 かと言って、子どもを抱えた女性の再就職は困難だ。 ゆえに、旦那がヤベェ奴だったとしても、 子育て中の女性が、経済的に自立することは難しい。 勇気を持って離婚しても、修羅の道が確定する。 実家が太ければ、まだマシだが、 実家がなければ、子どもとの時間を犠牲にして働いても、 爪に火をともすような生活が想定される。 子どもが習い事をしたいと言っても、 満足に通わせることができず、 大学の学費なんて、夢のまた夢の話だ。 子どもが好きだからこそ、ちゃんとした教育を受けさせてあげたい。 母子世帯に対して「そんな男を選んだのは自分なのだから、自業自得だ」という人がいるが、 まともな男を判断するためのマニュアルが存在するわけではない。 だから、私は、自分一人でも、満足に子どもを育てられる経済基盤ができるまで、 子どもを持たないと決めている。 そんな女性たちに、子どもを産ませるには、 どうすれば良いのだろうか。 これはあくまで私の持論だが、 母子限定のベーシックインカムを導入すれば良いのではないかと考えている。 ベーシックインカムとは、わかりやすく言えば、一億総生活保護制度だ。 金持ちにも貧乏人にも、最低限度の生活が営める程度のお金を支給する。 結局、女性の不安は、お金だ。 子どもを産むことで、母子共に生きていけるだけの生活費さえ確保することができれば、 男性の経済力に依存しなくても、生きていくことができる。 人口を維持するためには、一人の女性が、 2人以上、子どもを産まなければならない。 仮にも、母+子ども2人の世帯が、 都市部で生活保護を受けると、 毎月25万弱が支給される。 これに加えて、小学校入学のタイミングで、6.5万円、中学では8万円程度の入学一時金が出る。 しかも、生活保護世帯は、医療費無料だ。 母親+子2人が、20年間、生活保護で生活すると、 総支給額は、子ども一人当たり3000万円程度。 国公立大学の学費まで支給したら、3300万円、 私立大学でも、3600万円だ。 その子どもが大人になって、就職すれば、 2億程度の生涯賃金が期待できる。 現在の税負担率は、50%近いから、 子どもが2億円も稼げば、1億円近くの税金が回収できるだろう。 つまり、60年スパンで、元本を3倍にすることができる。 60年間で、元金が3倍なら、年利6%だ。 年利6%なら、かなり優秀な投資先と言えるだろう。 子供が生まれることは、経済的なメリットだけにとどまらない。 人口が増えることで、経済規模が拡大し、 国内消費だけでも、そこそこのGDPを稼ぐことができる。
6/4 (水) 22:45
ワンマイルウェアで表現する私の美学
私は、在宅ワークと近場のバイトを兼業していて、 長距離の移動をすることがない。 せいぜい、友達と会うときに、梅田に行くくらいのものだ。 ゆえに、日常生活では、電車に乗ることがほとんどなく、 自転車があれば、大抵の用事は済ませられる。 まぁ、梅田でさえも、自転車で行けてしまうのだけれども。 ゆえに、普段は、ワンマイルウェアを着ることが多い。 ワンマイルウェアとは、自宅から半径1マイル(1.6km)の移動で、着るような服のこと。 コンビニや、スーパーに行くような服だ。 ワンマイルウェアは、そのままジムに行けるような服を選んでいる。 ジムを継続するのに、大切なことは、 ジムに行くハードルを下げること。 ジムに行くたびに、着替えを用意したり、 現地で着替えたりする手間が、 筋トレ継続のボトルネックになる。 ゆえに、私は、普段から、スポーツウェアを着用し、 気がむいた時に、ふらっとジムに寄れるようにしている。 Tシャツに、スポーツレギンスというスタイルが、デフォルトだ。 日本では、スポーツレギンスのうえに、 ショートパンツを重ね履きする人が多いが、 私は、あのスタイルに美学を感じないため、 レギンスを一枚履きしている。 日本人女性は、お尻の筋肉が発達していない人が多く、 お尻のラインが平らな人が多い傾向にある。 そんな人が、ヒップラインを出すと、貧相に見えがちだ。 そのせいか、ヒップラインを出すこと=恥だと考えて、 レギンス一枚履きに抵抗がある人が多い。 しかし、私は、子どもの頃から、スポーツをやっていたせいか、 ヒップラインには自信がある。 筋肉量が多いから、厚みがあるのに、垂れていない。 たまーに、お尻のラインを出すと、 周囲の目が気になるという人がいるが、 みんな、周りの目を気にしすぎだ。 世間は、自分が思っている以上に、 他人のファッションに関心がない。 仮に、男の人に見られていたとしても気にしない。 むしろ「私の美しいお尻を目に焼き付けるたまえ」というスタンスだ。 多くの女性は、女としての幸せを知る前に、 性犯罪から身を守れと教わり、 女性としての体の機能に不便を感じることがある。 ゆえに、多くの女性は、女性であること自体がリスクだと考えてしまっていて、 女であることを乗りこなせない。 しかし、私は、女性らしさを全面的に出すことに抵抗がない。 ここでいう女性らしさとは「女子力」といった類いのものではない。 世間のいう女子力とは、男性に愛され、 選ばれる能力のことを意味する。 一方で、私が定義する女性らしさとは、 自分の中にある女性らしさを肯定し、 女性としての人生を謳歌しようとする感覚のことだ。 その点、スポーツウェアはいい。 いやらしさが一切ないのに、ヘルシーな色気を感じる。 健康と色気は、紙一重だ。 そもそも、色気とは、健康な子供を残すための本能に由来するもので、 健康であることは、生き物としての美しさに直結する。 わらわが美しいのは、心身ともに健康であるからだ。 女性としての自分を肯定し、 自分の人生を楽しんでいるから、いやらしさがない色気が滲み出る。 私のことを、ジロジロ見てくる男性がいたら、 …きっと彼は、私のことを可愛いと思っているに違いないと思ってる笑
6/1 (日) 13:56
生命倫理意識が高い系女子
私は、子どもの頃から、生き物が好きだ。 幼稚園の頃は、押し花の課題で、 「お花を摘むのはかわいそうだから嫌だ」といって、先生を困らせていた。 当時の私は、花の一輪一輪に、命が宿っていて、 お花を摘むこと=殺生だと考えていた。 子どもが命の概念を理解するのは、 小学校に上がってから、という説がある。 子どもは、カブトムシを捕まえて、 家に持って帰るが、子どもの杜撰な世話では、 すぐに死んでしまう。 子どもたちは、カブトムシの亡骸を見て、命の不可逆性を学ぶのだ。 そう考えると、幼稚園の時点、命の概念を理解していた私は、かなり早熟だと言える。 小学生の頃は、虫や爬虫類が好きだったが、 捕まえるのは、可哀想だと思って、 眺めるだけで我慢していた。 自宅に連れて帰るなど、論外だ。 私に、満足な世話はできないから、 いたずらに彼らの命を縮めてしまうことになる。 生命倫理意識が高いと、ビーガン(菜食主義者)になりそうなものだが、 私は、ビーガンではない。 肉も魚も卵も食べる。 押し花のように、娯楽のために、命を奪うのは、申し訳ないと思うが、 生きるために命をいただくのは、自然の摂理だ。 食べることを否定することは、生きることを否定することに同じである。 大人になった今でも、生命倫理意識は健在だ。 いまだに、花を摘むのには、抵抗があって、 お花屋さんに並んでいる花が可哀想だと思ってしまう。 私は、自然から切り取られた花よりも、 自然界の中で逞しく生きる花の方が好きだ。 生きているって感じがする。 2年ほど前からは、自分で野菜を作ろうと、 ベランダ菜園を始めた。 私が、ベランダ菜園を始めようと思ったのは、 日本の食料自給率の低さに危機感を覚えたからだ。 輸入に依存しているから、円安の影響で、 食料の値段が高騰している。 そこに、トドメを刺すように、昨年から米が不足した。 日本は、世界4位のGDPを誇る経済大国だが、 お金があっても、食料が手に入らない事態は想定される。 例えば、戦争や紛争等で、輸入先の食糧事情が逼迫して、輸出しなくなるなど。 それまでは、お金さえあればなんとかなると思っていたが、 お金自体に価値はない。 お金を物やサービスに交換して、初めて価値が生まれる。 お金があっても、物やサービスがなければ、 お金は、ただの紙クズになりうる。 実際に、インフレで物価が高騰すると、 お金の価値は相対的に下がってしまう。 90年代は、100円で買えたコンビニの菓子パンが、 今では、150円を超えている。 パンの値段だけで考えれば、お金の価値が30%以上も減少していることになる。 100万円が70万円になるのだ。 物価上昇に伴って、手取りが増えていたら何も問題はないが、 ここ30年の政治の怠慢で、平均手取り額は増えるどころか、100万円以上も減少している。 このまま不況が続けば、食料さえも、 まともに買えなくなるかもしれない。 お金が当てにならないのなら、食べ物を作るしかない。 そこで私は、今やれることから始めようと、ベランダ菜園を始めた。 受験が終わったら、趣味の一つとして、農業の勉強を始めたいと思っている。