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枢木レイさんのブログ2025年5月のアーカイブ

  1. 5/26 (月) 22:39

    メンズハンターワイルズ!

    2023年に、性犯罪が厳罰化された。 性犯罪の厳罰化によって、それまで泣き寝入りしていた人たちが救われるが、 一方で、冤罪のリスクを懸念する人もいる。 最近は、草食どころか、何も食わない絶食系男子が増えているというが、 性犯罪で訴えられるリスクを考えたら、 当然の流れだと私は思う。 そんなご時世だから、今時は、女性から誘うくらいが、ちょうどいいと思ってる。 古(いにしえ)の恋愛指南書には、 「男はハンターだから追わせるべし」などと書いてあったりするが、 男がハンターだったのは、縄文時代の話だし、 最近の研究では、女もハンティングしてた説が濃厚になりつつある。 今は令和だ。 獲物を追わずとも、お金を稼げば、食品が買える便利な時代。 「男は追わせるべし」という人は、 いつまで縄文時代を生きるつもりなのだろうか? 私は女だが、超がつくほど優秀なハンターだ。 今のところ、狩りの成功率は100%。 ゴルゴ31のように、狙った獲物は逃さない。 私の狩りの成功率が100%なのは、自分の実力が分かっているからだ。 私のスペックで、落とせる男性を洗い出し、 その中から、最適な男性をハントする。 レベル1のプレイヤーが、ベヒーモスを倒そうとしたって、無理な話だろ? スライムを倒しまくって、経験値とお金を稼いで、 装備を揃えなければ、ベヒーモスには勝てない。 また、敵には相性というものがある。 水タイプに、炎タイプの攻撃を与えても、 「こうかはいまひとつのようだ」。 期待できるダメージの1/2程度のHPしか削れない。 水タイプなら、じめんタイプや、いわタイプに強い。 氷タイプの技を覚えて、初代ポケモン最強と言われていたドラゴンタイプに対抗するのもアリだろう。 恋愛もゲーム感覚で考えれば、何も難しいことはない。 自分の実力で、倒せる相手を倒せばいい。 もっと強い敵を倒したければ、はぐれメタルを倒して、経験値を積めばいいだけの話だ。 何も難しいことはない。 いつまで経っても、受け身のスタンスでいるから、恋愛が難しいのだ。 世の女性たちが、自分に自信を持って、 男性を誘うことができたら、草食系男子問題は、まるッと、するっと、ゴリっと、エブリシング解決するだろう。 しかし、時代が変わっても、女性が受け身であるというスタンスは変わっていない。 虎穴に入らずんば虎子を得ず。 本気で女性と、付き(突き)合いたいなら、 自衛をした上で、戦わなければならない。 男性側の自衛手段としては、 一、同意の形成を明確にしておく。 一、女性がいつでも逃げられる環境を作っておく。 同意の形成に関しては、ラインやメールなど、履歴が残る形で、 女性側の「ヤりたい」を引き出しておくことだな。 冤罪を防ぐために、同意書を作成するという人もいるが、 現実的な方法ではないし、 無理やり書かされたと言われたら、同意書としての効力はなくなる。 ホテルに行く道中で、手を繋いだり、 肩を寄せていたりすると、 無理やり引っ張っているように見えるから、 女性の体に触れない方がいい。 ここまで徹底しないと、 突き合えない世の中とは皮肉なものだ。 現行法では、女性も不同意わいせつで捕まりうる時代だからな。 私も、男性を襲って、ブタ箱行きにならないように気をつけよう笑

    枢木レイ
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  2. 5/14 (水) 21:50

    結婚と就職は似ている

    若者はすぐに会社を辞めるというが、 やめられる会社には、相応の理由があると思う。 私は、過去に一度だけ短期離職をしたことがある。 正社員として採用すると言っていたのに、 入社してから、社員登用がいつになるかわからないと言われたからだ。 求人票には、最初の1ヶ月は試用期間で、 契約社員として働き、問題がなければ、社員登用するという話だった。 社員登用を約束した場合、よほどのことがない限り、社員登用を拒否することはできない。 例えば、欠勤が多すぎるとか、上司の言うことを聞かないとか… 仮に、スキルレベルが足りなかったとしても、 それが社員登用を拒む理由にはならない。 だから、雇い主に圧をかけてやろうと思って、 「1ヶ月以内に社員にしてくれなければ、辞める」と言ってみた。 すると「社員登用の話は聞いていない」と一蹴された。 実は、この会社は、私が入社する前に、トップの人事異動があり、 情報が引き継がれていなかったらしい。 私からすれば、そんなことは知らん。 引き継ぎができていないのは、向こう側の都合であって、私には関係のない話だ。 その会社は深刻な人手不足に悩まされているので、 当然、引き留められたが、ここで引き下がるわけには行かない。 「今ここで、1ヶ月以内に社員登用をするという約束ができないなら、退職する」というスタンスを曲げなかった。 この構図は、煮え切らない男と、プロポーズを待つ女の関係に似ていると思った。 多くの男性は、ギリギリまで遊びたいと思っているが、 女性は、出産のタイムリミットがあるから、早く結婚したいと思ってる。 特に、計画性なしに同棲したカップルは、このような関係になりがちだ。 同棲とは、結婚という人参をぶら下げることで、何の責任も負わずに、甘い蜜を吸える状態である。 仕事も同じ。 社員登用という人参をぶら下げることで、 社員として雇うリスクを負わずに、安い賃金で働かせられる状態だ。 しかし、女性や労働者には、旬がある。 特に、子供を希望するむ女性の場合、35歳で高齢出産の域に入るから、 煮え切らない男を待っている余裕はない。 労働市場でも、未経験の職種に飛び込めるのは、せいぜい35歳まで。 社員にするする詐欺で、 貴重な20代の時間を奪われた結果、再就職で詰む人は、少なからず存在する。 しかし、奴らから時間を奪い返すことはできない。 私の時間を大切にしない会社(男性)に、忠誠を尽くす義理はないのだ。 世の中には、履いて捨てるほど、たくさんの会社(男性)がある。 例え、その男が、ハイスペイケメンでも、 自分の時間を大切に扱ってくれない男に価値はない。

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  3. 5/5 (月) 20:21

    GWにドカ食い気絶したら。

    嘔吐と下痢と発熱で寝込むことになった笑 GW中だから、病院に行くレベルになっても、 休日営業をしてる病院に駆け込むか、 救急で、急外を受診するしかない。 なんとしてでも悪化しないように、 気合いで治さなければ… 下痢や嘔吐は、ウイルスを排除するための防御システムだから、 薬で無理に止めたら、治りが悪くなる。 発熱や関節痛に対して、鎮痛剤を使うのも良くない。 胃が弱ってる状態で、鎮痛剤を胃に入れると、 余計に胃が悪くなってしまう。 発熱も、免疫システムを活発化させるための防御システムのうちの一つだ。 白血球は、平熱よりも、少し高いくらいの温度の方が、戦闘力が上がるから、 病原菌が侵入すると、体温が上がる。 人間の体は、薬以上に優秀だ。 薬なんかに頼らなくても、安静にしてれば治る。 実際に、不快な症状は、3日程度で消失し、 病院や薬に頼らずとも、回復した。 ドカ食い気絶部やって、体調が悪くなるたびに、 ドカ食い気絶部を引退しようと思うんだけど… 忘れた頃に「自分だけは大丈夫だ」という根拠のない自信だけで、ドカ食いを再開してしまう。 私に必要なのは、薬ではなく、学習能力だ笑 ドカ食いをやめられる薬が欲しい笑 というわけで、調べてみたのだが… GLP-1という糖尿病薬が、ダイエット薬として使われているらしい。 内服薬なら、リベルサス、 注射薬なら、オゼンピックや、マンジャロという商品名の処方医薬品だ。 医師の処方箋がなければ買えない。 しかし、この薬が、絶妙に高い。 私は、健康診断オールAの健康優良児なので、保険は使えず、 1ヶ月で、2-3万円の薬代がかかる。 私が働く調剤薬局にも、この手の薬を貰いにくる人がいるが、  みんな、めちゃめちゃ横幅がデカい。 …私が使ったら、痩せすぎて、違うビョーキになりそうだな。 薬なんかに頼らず、普通にドカ食い気絶部を卒業しよう。

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  4. 5/2 (金) 1:40

    コンビニ人間

    コンビニ人間という作品を読んだ。 主人公は、36歳の女性。 大学の頃から、18年間、コンビニでアルバイトをしている。 彼女は「普通」じゃない。 幼稚園の頃は、綺麗な小鳥の死骸を見て、 「お父さんは、焼き鳥が好きだから、持って帰って食べよう」と言う。 当然、周りのお友達は「かわいそう」だと言って、 お墓を作ったが、彼女からすれば、 わざわざ食べられるものを、土に埋める意味が分からない。 小学校でも度々、問題を起こしている。 男の子同士の喧嘩を止めろと言われて、 男子児童の頭を、思いっきりスコップで殴った。 女性教員がヒステリーを起こした時は、 ヒステリーを止めようと、教員の下半身を裸にした。 殴ったり、脱がせたりすれば、目的は達成されるが、 周りは、なぜか自分のことをおかしいと言う。 周囲の大人たちは、虐待やネグレクトを疑ったが、 主人公の家庭は、絵に描いたように幸せな家庭だ。 カウンセリングにも行ってみたが、 「愛情を注いで、ゆっくり見守りましょう」と、 薬にも毒にもならないことを言われるだけ。 以来、彼女は、友達も作らず、必要以上のことは喋らず生きていく。 トラブルは無くなったが、両親は、 このまま生きていけるのかと、心配していた。 そんな時、コンビニの求人を見つける。 彼女にとって、コンビニバイトは転職だった。 マニュアル通りに生きるだけ。 コンビニでは、作るべき表情まで教えてくれる。 彼女は、コンビニで働くためだけに、 最適化された「コンビニ人間」として生まれたのである。 彼女にとって、マニュアル化されたコンビニは居心地が良かった。 私は、そんな彼女を見て「ケーキの切れない非行少年たち」を思い出した。 ケーキの切れない非行少年では、何かしらの罪を犯して、ネンショーにいる境界知能の子について書かれた作品だ。 ※ネンショー=少年院の略 ※境界知能=知的障害と診断されるレベルではないが、 普通の人よりも、知能指数が低い状態のこと。 時に、境界知能の少年にとって、ネンショーは、居心地の良い場所になりうる。 良くも悪くも、ネンショーでは、 刑務官の話を聞いて、指示に従っていれば、 大きなトラブルに発展することがない。 自由には、責任が伴う。 自由を享受したいなら、その自由が人に与える影響や、 行動を起こした結果を想像する能力が必須だ。 しかし、世の中には、自由を享受するために必要な想像力が欠如している人がいる。 そんな人たちにとって、マニュアル通りに生きるだけの不自由な世界は、居心地がいい。 コンビニ人間の女性には、ASDの傾向がある。 ※ASD=知的な遅れがないタイプの自閉症。発達障害の一つ。 自由を謳歌するのに必要な想像力が欠如しているから、 マニュアル化されたコンビニに居心地の良さを感じる。 私は、良くも悪くも「普通の人」だから、 36歳独身で、バイト経験しかない女性を見つけると、 お節介ながら、心配してしまうだろう。 幸せの形は、多種多様と言いつつ、 「普通じゃない」人間に、プライバシーもへったくれもない。 「なんで結婚しないの?」 「就職しないの?」などと無神経な質問を投げかける。 「普通」の人間として、今までの自分の発言に反省すべき点があったことに気がついた。 本当に人生は色々で、周りから見れば、心配になる人も、 その人にとっては、最高の人生なのかもしれない。 私は、そういう幸せを理解できる人間でありたい。

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